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【市況】日経平均は39円高、米エヌビディア決算などに関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は39円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、医薬品、精密機器、ゴム製品、保険業が値上がり率上位、パルプ・紙、鉱業、石油石炭製品、金属製品、水産・農林業が値下がり率上位となっている。

日経平均は前日終値をはさんで推移している。米国では日本時間明日未明に、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の講演が予定されている。企業決算では、エヌビディア、セールスフォース、クラウドストライク・ホールディングスなどが5-7月期決算を発表する。特に、米株式市場の通常取引終了後に発表されるエヌビディア決算への関心が高い。

《SK》

 提供:フィスコ

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