【市況】14時の日経平均は69円安の3万7993円、アドテストが40.54円押し下げ

　21日14時現在の日経平均株価は前日比69.63円（-0.18％）安の3万7993.29円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は532、値下がりは1058、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は40.54円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が37.76円、ファストリ <9983>が22.56円、ダイキン <6367>が12.42円、レーザーテク <6920>が9.87円と続いている。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を19.61円押し上げている。次いでファナック <6954>が13.73円、リクルート <6098>が13.44円、ＳＢＧ <9984>が9.02円、セコム <9735>が8.83円と続く。

　業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は空運で、以下、精密機器、サービス、その他製品と続く。値下がり上位には石油・石炭、保険、鉱業が並んでいる。

　※14時0分2秒時点

株探ニュース