【市況】日経平均20日大引け＝続落、106円安の3万8363円

　20日の日経平均株価は前日比106.77円（-0.28％）安の3万8363.61円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は700、値下がりは898、変わらずは57。

　日経平均マイナス寄与度は35.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が18.38円、東エレク <8035>が14.99円、リクルート <6098>が11.79円、レーザーテク <6920>が8.92円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を22.15円押し上げ。次いでＳＭＣ <6273>が13.32円、中外薬 <4519>が6.29円、オムロン <6645>が6.19円、安川電 <6506>が5.89円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は機械で、以下、海運、医薬品、鉄鋼が続いた。値下がり上位には保険、パルプ・紙、水産・農林が並んだ。

株探ニュース