【材料】マイクロアド---連携する位置情報データ量を2倍の5,000万に拡充、地方自治体向けプロダクト「まちあげ」の機能を強化
マイクロアド <日足> 「株探」多機能チャートより
マイクロアド<9553>は、データプラットフォーム「UNIVERSE」が連携する位置情報データ量を5,000万MAUへと拡充したことを発表。データ量の増加によって、より多くの地方自治体のプロモーションが可能になる。これに伴い、地方自治体に特化したマーケティングプロダクト「まちあげ」の機能を強化する。
「まちあげ」は、「UNIVERSE」が保有するWeb上の行動履歴や位置情報データを分析し、地方自治体が行う、ふるさと納税や移住・観光誘致プロモーションなど、各種施策に対して、親和性の高い層を捉えた広告配信を行うサービス。
位置情報データの拡充により、より幅広い地方自治体のプロモーションが可能になる。また「まちあげ」以外で需要の高い、大学におけるオープンキャンパスなどの訴求に対しても、ユーザーの傾向をより捉えたプロモーションを実施しやすくなる。
同社は、今後も地方自治体や企業における課題に対し、連携する各種データを活用した精度の高いマーケティングサービスを提供する。
《SI》
提供:フィスコ