【材料】エムケー精工が3日ぶり反落、23年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
エムケー精工 <日足> 「株探」多機能チャートより
政府助成事業開始に伴い、モビリティ&サービス事業において、SS(サービスステーション)向けの門型洗車機、灯油配送ローリー、デジタルサイネージの売り上げが予想を上回る見込みとなった。売上高の増加による売上総利益の増加に加え、工場稼働率の向上による製造原価率の低減の影響などが要因としている。
なお、収益認識に関する会計基準の適用により、前期との比較はない。同時に発表した第3四半期の累計(22年3月21日~12月20日)決算は、売上高212億4200万円、営業利益16億4900万円、純利益12億200万円だった。
出所:MINKABU PRESS