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【市況】日経平均7日大引け=5日ぶり反落、195円安の2万7116円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前日比195.19円(-0.71%)安の2万7116.11円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は499、値下がりは1254、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は21.23円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、東エレク <8035>が10.62円、リクルート <6098>が9.45円、TDK <6762>が8.22円、セブン&アイ <3382>が6.81円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を5.14円押し上げ。次いでSBG <9984>が2.05円、JR東海 <9022>が1.20円、京成 <9009>が1.03円、クレセゾン <8253>が0.92円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は陸運、空運の2業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、保険、機械、非鉄金属、サービス、卸売が並んだ。

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