【市況】東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、ＡＨＣがS高

　19日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数190、値下がり銘柄数252と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＡＨＣグループ<7083>がストップ高。東京通信<7359>、ＢＣＣ<7376>、ミクリード<7687>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＬＡホールディングス<2986>、サンワカンパニー<3187>、アズーム<3496>、アドバンスト・メディア<3773>、ドリコム<3793>など19銘柄は年初来高値を更新。エフ・コード<9211>、シェアリングテクノロジー<3989>、セキュアヴェイル<3042>、ＦＦＲＩセキュリティ<3692>、トラース・オン・プロダクト<6696>は値上がり率上位に買われた。

　一方、エアークローゼット<9557>が年初来安値を更新。フューチャーリンクネットワーク<9241>、ＨＯＵＳＥＩ<5035>、ブシロード<7803>、くふうカンパニー<4376>、リプロセル<4978>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース