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【市況】日経平均18日大引け=反落、280円安の2万8942円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前日比280.63円(-0.96%)安の2万8942.14円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は486、値下がりは1282、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は52.71円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が15.99円、テルモ <4543>が15.32円、リクルート <6098>が14.65円、東エレク <8035>が13円と並んだ。

 プラス寄与度トップはバンナムHD <7832>で、日経平均を2.99円押し上げ。次いでSBG <9984>が2.74円、京セラ <6971>が2.25円、任天堂 <7974>が1.93円、キッコマン <2801>が1.76円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、その他製品、繊維が続いた。値下がり上位には精密機器、輸送用機器、不動産が並んだ。

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