【市況】日経平均16日大引け＝3日ぶり反落、2円安の2万8868円

　16日の日経平均株価は前日比2.87円（-0.01％）安の2万8868.91円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は790、値下がりは952、変わらずは96。

　日経平均マイナス寄与度は31.84円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が11.25円、ＫＤＤＩ <9433>が7.17円、ＴＤＫ <6762>が5.27円、第一三共 <4568>が4.43円と並んだ。

　プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を22.10円押し上げ。次いでバンナムＨＤ <7832>が20.73円、ファストリ <9983>が19.68円、トレンド <4704>が10.19円、コナミＧ <9766>が8.08円と続いた。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、空運、サービス、精密機器が続いた。値下がり上位には海運、石油・石炭、鉱業が並んだ。

株探ニュース