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【材料】テノックス---1Qは増収及び大幅増益、道路工事や鉄道工事の伸長が増益につながる

テノックス <日足> 「株探」多機能チャートより

テノックス<1905>は10日、2023年3月期第1四半期(2022年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比33.2%増の42.45億円、営業利益が同362.9%増の1.00億円、経常利益が同192.3%増の1.19億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同196.6%増の0.99億円となった。

当第1四半期の売上高は、主に杭工事において高速道路を中心とした道路工事や鉄道工事が伸長した。また利益は、売上高が増収となったことに伴い工事利益が増益となった。

2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.1%増の175.00億円、営業利益は同3.5%減の4.50億円、経常利益は同3.1%減の5.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.4%減の3.10億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

 提供:フィスコ

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