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【材料】キーエンス---反落、中国ロックダウンの影響などで第1四半期はコンセンサス下振れ

キーエンス <日足> 「株探」多機能チャートより

キーエンス<6861>は反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1028億円で前年同期比10.1%増となり、市場予想を100億円程度下回っている。中国ロックダウンに伴う物流停滞の影響などがコンセンサス未達の要因とみられる。中国以外の地域は順調に推移しているほか、ロックダウンの影響はあくまで一時的とみられるものの、好決算期待の高い銘柄でもあるため、ひとまず実績値の下振れが売り材料視される格好に。
《ST》

 提供:フィスコ

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