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【材料】日本MDMが高い、米国子会社製造の脊椎ケージの薬事承認を取得

日本MDM <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本エム・ディ・エム<7600>が高い。19日の取引終了後、米国子会社製造の脊椎ケージ「Vusion Ti3D ARC ケージ」の薬事承認を取得し、順次販売を開始すると発表しており、これが好材料視されている。

 同製品は、脊椎固定術の際に使用される椎体間固定用インプラントで、既存製品である「Vusion Ti 3D ケージ」と同一のチタン合金の積層造形により製造される経椎間孔腰椎椎体間固定術(TLIF)用脊椎ケージ。同社では同製品の投入により、脊椎疾患の適応症例が拡大することになり、国内における脊椎関連製品の販売拡大が期待できるとしている。

出所:MINKABU PRESS

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