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【材料】ソフトバンクGはフシ目の5000円大台割れ、先物主導の売り圧力で下値模索続く

SBG <日足> 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>はプライム市場で売買代金2位となっているが、売りが優勢でフシ目の5000円大台を割り込んだ。前日の米国株市場で主要株価指数が急落し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下げが特に目立ったことで、ナスダック市場と連動しやすい同社株にとってネガティブに働いている。また、きょうは前日に続き、日経225先物を絡めた売り仕掛けで日経平均は下げに拍車がかかっており、日経平均寄与度の高い同社株には株式需給面からインデックス売りの影響も反映されている。同様に、きょうは日経平均寄与度が際立つ値がさ株であるファーストリテイリング<9983>の下げも顕著となっている。

出所:MINKABU PRESS

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