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【材料】郵船---大幅反落、配当権利落ちで処分売りが優勢に

郵船 <日足> 「株探」多機能チャートより

郵船<9101>は大幅反落。本日は3月末の配当権利落ち日となっており、高配当銘柄の同社などには処分売りの動きが先行している。22年3月期の期末配当金は1000円、年間配当金は1200円で前日終値ベースでの配当利回りは10.8%の水準であった。大幅に上昇した海運市況のピークアウトも想定される中、23年3月期以降の配当水準低下懸念なども拭えないようだ。商戦三井も同様に売り優勢の展開となっている。
《ST》

 提供:フィスコ

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