【材料】インスペックが急落、大型案件のずれ込み響き22年4月期業績予想を下方修正
インスペック <日足> 「株探」多機能チャートより
計画していた中国市場の案件において、長期化している厳しい渡航制限により思うように商談が進められず、いくつかの大型案件が翌期にずれ込む見込みとなったことが要因という。また、国内市場で商談のなかでも規模の大きい案件について、多くが来期の売り上げになる見込みであることも響くという。
なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、前年同期は単独での四半期決算を開示していないため比較はないものの、売上高12億700万円、営業損益5400万円の赤字、最終損益6700万円の赤字だった。
出所:MINKABU PRESS