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【材料】キヤノンが反発、22年12月期の連結純利益は約2割増見通しと報じられる

キヤノン <日足> 「株探」多機能チャートより
 キヤノン<7751>が反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「2022年12月期の連結純利益が前期(会社予想ベース)に比べ、約2割増の2400億円前後になる見通しであることが分かった」と報じられており、これが好材料視されている。

 記事によると、在宅勤務が定着し家庭向けインクジェットプリンターが伸びるという。原材料価格は高騰するものの、工場の自動化や部品の内製化でコストを減らし、製品値上げで対応する。なお、21年12月期の純利益は前の期比2.5倍の2100億円程度になったようだとしている。

出所:MINKABU PRESS

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