【材料】三井海洋がウリ気配スタート、21年12月期の損失拡大及び減配見通しを発表
三井海洋 <日足> 「株探」多機能チャートより
21年の年初から操業を停止していたガス田開発プロジェクト「FPSO Cidade de Santos MV20」の操業再開が22年1月にずれ込んだことや、ブラジル沖の油田プロジェクト「FSO Cidade de Macae MV15」でオイルタンク内部の腐食が想定以上に進んでいることが判明し、多額の修繕費用を将来損失額として計上する見込みであることなどが理由。経営責任を明確にするためとして、役員報酬の減額もあわせて発表している。
出所:MINKABU PRESS