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【市況】日経平均18日大引け=3日ぶり反落、43円安の2万9025円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前週末比43.17円(-0.15%)安の2万9025.46円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1123、値下がりは985、変わらずは75。

 日経平均マイナス寄与度は18.61円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、KDDI <9433>が11.84円、SBG <9984>が11円、第一三共 <4568>が10.89円、リクルート <6098>が8.46円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を24.67円押し上げ。次いで東エレク <8035>が16.21円、デンソー <6902>が8.81円、トヨタ <7203>が8.19円、コナミHD <9766>が4.93円と続いた。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、非鉄金属、鉄鋼が続いた。値下がり上位には医薬品、水産・農林、食料が並んだ。

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