【市況】日経平均11日大引け＝3日続伸、449円高の2万8498円

　11日の日経平均株価は前週末比449.26円（1.60％）高の2万8498.20円と3日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1834、値下がりは294、変わらずは54と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を63.02円押し上げ。次いでファストリ <9983>が36.65円、リクルート <6098>が30.45円、信越化 <4063>が19.74円、ファナック <6954>が19.74円と続いた。

　マイナス寄与度は20.09円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、安川電 <6506>が3.52円、アドテスト <6857>が3.52円、資生堂 <4911>が3.38円、エムスリー <2413>が3.13円と並んだ。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は電気・ガスの1業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、空運、鉱業、輸送用機器、ガラス・土石、石油・石炭と続いた。

株探ニュース