【材料】日水が後場プラス圏に急浮上、家庭用・業務用食品堅調で第1四半期営業利益67%増
日水 <日足> 「株探」多機能チャートより
食品事業で、国内外ともに家庭用食品・業務用食品の販売が堅調に推移したことに加えて、コンビニエンスストア向けチルド弁当やおにぎりなどの販売が改善したことが牽引役となった。また、ファイン事業で新型コロナウイルスのPCR検査薬や海外向け培地の販売が堅調に推移したことも貢献した。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高6420億円(前期比4.4%増)、営業利益200億円(同11.1%増)、純利益150億円(同4.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS