【材料】神戸物産は急反発、業務スーパーの出店計画上回り21年10月期業績及び配当予想を上方修正
神戸物産 <日足> 「株探」多機能チャートより
主力の業務スーパーの出店が期初計画を大幅に上回る見込みとなり、21年10月期の出店目標を純増45店舗から純増60店舗に上方修正したことが要因。また、テレビなどのメディアに多数取り上げられたことで、PB比率が上昇していることや、新規の来店客がリピーターとなって継続的に来店するようになり、業務スーパー加盟店への出荷も想定を上回って推移しているという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(20年11月~21年4月)決算は、売上高1764億3700万円(前年同期比0.2%増)、営業利益143億8700万円(同16.1%増)、純利益101億3300万円(同34.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS