【材料】ＫＡＤＯＫＡＷＡ---剰余金の配当、1株当たり50円(普通配当40円、記念配当10円)

ＫＡＤＯＫＡＷＡ<9468>は27日、2021年3月期の1株当たりの期末配当金を発表した。

2021年3月期の配当については、前期の１株当たり30円から10円増配の40円、さらに創業75周年記念配当10円を含め、1株当たり50円の配当とした。基準日は2021年3月31日、配当金の総額は32.89億円。

同社は、株主をはじめとするステークホルダーに対する利益配分を継続的に実施することを重要な経営課題と認識。同時に、その前提として永続的な企業経営を行うことが必要であると考えており、そのためには、企業体質を強化すること、将来の事業展開に備え内部留保を充実させることが必要条件であると考えている。その上で、株主への利益還元を、各期の経営成績を考慮に入れ検討していくとしている。

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　提供：フィスコ