【市況】日経平均19日大引け＝反落、362円安の2万8044円

　19日の日経平均株価は前日比362.39円（-1.28％）安の2万8044.45円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は662、値下がりは1453、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は100.11円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が38.24円、ダイキン <6367>が28.45円、ＴＤＫ <6762>が14.4円、東エレク <8035>が11.88円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を7.78円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が7.35円、ネクソン <3659>が6.12円、トレンド <4704>が4.32円、ソニーＧ <6758>が3.60円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、空運、ゴム製品、その他製品が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、機械、ガラス・土石が並んだ。

株探ニュース