【材料】三井海洋が大幅続落、20年12月期は赤字幅拡大で従来予想を下回り着地
三井海洋 <日足> 「株探」多機能チャートより
FPSOの建造工事が想定よりも進捗したことで、売上高は2800億円の従来予想を上回ったものの、欧州で続く新型コロナウイルス感染症の拡大がFPSO建造工事におけるサプライチェーンに与える影響などを再評価し、建造コストを見直したことから赤字幅が拡大したという。
なお、21年12月期業績予想は、売上高4000億円(前期比29.1%増)、最終利益50億円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS