【通貨】外為サマリー:104円80銭近辺で推移、4連休を前に模様眺め
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
前日までに米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合といった重要イベントを通過したことで、リスク回避的なドル売り・円買いの動きが一服。前日のニューヨーク市場で一時104円53銭と約1カ月半ぶりの水準までドル安・円高が進んだことから値ごろ感が意識されやすいこともあり、午前11時20分過ぎには104円87銭まで強含む場面があった。ただ、午後に入ると4連休を前に模様眺めムードが広がり、104円80銭近辺での一進一退となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1855ドル前後と前日の午後5時時点に比べ0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=124円23銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS