この記事はリアルタイム株価記載のため、プレミアム会員向けに20分先行して配信しています。
【特報】話題株先取り【寄り付き】(2):エンカレッジ、UFHD、マツオカなど
エンカレッジ <日足> 「株探」多機能チャートより
27日に決算を発表。「前期経常は70%減益も上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は67%減益、今期業績は非開示」が嫌気された。
エンカレッジ・テクノロジ <3682> が5月27日大引け後(17:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比69.6%減の1億7200万円に大きく落ち込んだが、従来予想の1億6000万円を上回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。
⇒⇒エンカレッジの詳しい業績推移表を見る
■UFHD <4235> 900円 -45 円 (-4.8%) 特別売り気配 09:07現在
27日に決算を発表。「1-3月期(1Q)税引き前は67%減益で着地」が嫌気された。
ウルトラファブリックス・ホールディングス <4235> [JQ] が5月27日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期第1四半期(1-3月)の連結税引き前利益は前年同期比66.5%減の6900万円に大きく落ち込んだ。
⇒⇒UFHDの詳しい業績推移表を見る
■マツオカ <3611> 2,150円 +115 円 (+5.7%) 09:07現在
27日に発表した「布製マスクの売上高は51億円」が買い材料。
厚生労働省から受注した布製マスクの売上高は約51億円。
■天馬 <7958> 1,793円 +90 円 (+5.3%) 09:07現在
27日に発表した「5.80%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
発行済み株式数(自社株を除く)の5.80%にあたる140万株(金額で23億8420万円)を上限に、5月28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
■日精樹脂工業 <6293> 936円 -50 円 (-5.1%) 09:07現在
27日に決算を発表。「前期経常は69%減益で下振れ着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示」が嫌気された。
日精樹脂工業 <6293> が5月27日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比68.5%減の11.3億円に大きく落ち込み、従来予想の16.5億円を下回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。
⇒⇒日精樹脂工業の詳しい業績推移表を見る
■日本電産 <6594> 6,622円 +118 円 (+1.8%) 09:07現在
27日に発表した「吉利汽車EVにモーターシステム採用」が買い材料。
中国・吉利汽車の新型EVにトラクションモータシステム「E-Axle」が採用。
■レイズネクスト <6379> 1,272円 -63 円 (-4.7%) 09:07現在
27日に決算を発表。「今期経常は6%減益、前期配当増額も今期減配」が嫌気された。
レイズネクスト <6379> が5月27日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比29.0%増の102億円に伸びたが、21年3月期は前期比6.2%減の96億円に減る見通しとなった。同時に、前期の年間配当を47円→53円(前の期は46円)に増額し、今期は前期比6円減の47円に減配する方針とした。
⇒⇒レイズネクストの詳しい業績推移表を見る
■KYB <7242> 2,321円 -106 円 (-4.4%) 09:07現在
27日に決算を発表。「前期最終は赤字拡大で下振れ着地・1-3月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示」が嫌気された。
KYB <7242> が5月27日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期の連結最終損益は618億円の赤字(前の期は247億円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来予想の140億円の赤字を下回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。
⇒⇒KYBの詳しい業績推移表を見る
■エムアップ <3661> 2,728円 +111 円 (+4.2%) 09:07現在
27日に発表した「VR映像配信サービスを提供開始」が買い材料。
VR映像配信サービス「VR MODE」のサービスを開始。また、芸能事務所セント・フォースとVR事業で協業する。
■幸楽苑ホールディングス <7554> 1,774円 +53 円 (+3.1%) 09:07現在
27日に業績修正を発表。「前期経常を3%上方修正」が好感された。
幸楽苑ホールディングス <7554> が5月27日大引け後(17:40)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の8億円→8.2億円(前の期は15.8億円)に2.9%上方修正し、減益率が49.6%減→48.1%減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の4億円の赤字→6.7億円の赤字(前の期は10億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
⇒⇒幸楽苑ホールディングスの詳しい業績推移表を見る
株探ニュース