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【材料】CVSベイが大幅続落、ホテル稼働率や客室単価想定下回り20年2月期業績予想を下方修正

CVSベイ <日足> 「株探」多機能チャートより
 シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>が大幅続落している。25日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、売上高を107億5000万円から104億円(前期比4.7%減)へ、営業損益を1億5000万円の黒字から収支均衡(同3100万円の黒字)へ、最終損益を5500万円の黒字から未定(同38億100万円の黒字)へそれぞれ修正したことが嫌気されている。

 1月下旬以降の新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大により、日本を訪れる外国人旅行者が激減していることに加え、大規模イベントの自粛が発生するなど、国内旅行者の需要も大きく減少しており、ホテル各施設の稼働率及び客室単価が想定を大きく下回って推移していることが要因という。

出所:MINKABU PRESS

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