【市況】日経平均13日前引け＝続伸、14円高の2万3875円

　13日前引けの日経平均株価は続伸。前日比14.54円（0.06％）高の2万3875.75円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は875、値下がりは1151、変わらずは129と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を39.63円押し上げ。次いで東エレク <8035>が24.14円、信越化 <4063>が5.94円、エムスリー <2413>が5.62円、花王 <4452>が4.72円と続いた。

　マイナス寄与度は21.25円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が6.92円、オリンパス <7733>が5.55円、第一三共 <4568>が4.32円、アステラス <4503>が4.14円と並んだ。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、鉱業、空運、化学が続いた。値下がり上位には鉄鋼、機械、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース