【市況】日経平均3日前引け＝反落、223円安の2万2981円

　3日前引けの日経平均株価は反落。前週末比223.19円（-0.96％）安の2万2981.99円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は451、値下がりは1639、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は65.2円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、京セラ <6971>が15.06円、アステラス <4503>が14.68円、東エレク <8035>が14.23円、ファミマ <8028>が10.81円と並んだ。

　プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を11.71円押し上げ。次いでエーザイ <4523>が4.86円、味の素 <2802>が4.59円、塩野義 <4507>が3.82円、エプソン <6724>が3.60円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、食料、不動産、ゴム製品が続いた。値下がり上位には海運、証券・商品、空運が並んだ。

株探ニュース