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【市況】後場の日経平均は26円高でスタート、SUBARUやパナソニックなどが堅調/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 23943.39 (+26.81)
TOPIX  : 1729.82 (-1.24)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比26.81円高の23943.39円と前場から上げ幅をやや縮めて取引を開始した。午前の日経平均は反発。円相場は1ドル109円90銭台での推移。ランチタイム中の225先物は23910円-23920円のレンジで推移。ただ、中国・上海総合指数が軟調に推移。この流れから、午後の日経平均は上げ幅をやや縮めてスタートした。材料に乏しく、その後も上値の重い展開となっている。

 業種別では、医薬品、石油・石炭製品、サービス業、空運業などがプラスで推移。一方、証券・商品先物取引業、鉄鋼、海運業、金属製品、鉱業、化学、銀行業、ゴム製品、繊維製品などがマイナスで推移している。売買代金上位では、第一三共<4568>、SUBARU<7270>、楽天<4755>、スズキ<7269>、パナソニック<6752>、ファーストリテ<9983>などがプラスで推移。一方、太陽誘電<6976>、安川電機<6506>、SMC<6273>、ソフトバンクG<9984>、資生堂<4911>、日本航空<9201>、SUMCO<3436>などがマイナスで推移している。
《HH》

 提供:フィスコ

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