東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
東京エレクトロン<
8035>、SCREENホールディングス<
7735>など半導体製造装置関連株が買い優勢の展開。前日の米国株市場では米ISM非製造業景況感指数が予想を大きく下回る結果となったことで米景気減速への警戒感が一段と強まったが、FRBによる追加利下げ期待を足掛かりに買い戻された。そのなか、半導体関連株も買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日ぶり反発に転じている。東京市場も足もとはこの流れを受け、半導体関連に対するセンチメントが改善する格好となっている。
出所:
MINKABU PRESS