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【市況】日経平均22日大引け=反落、50円安の2万1416円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日の日経平均株価は前週末比50.20円(-0.23%)安の2万1416.79円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は730、値下がりは1316、変わらずは102と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は16.41円の押し下げでアサヒ <2502>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が11.6円、ダイキン <6367>が9.18円、第一三共 <4568>が7.38円、テルモ <4543>が6.46円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を32.60円押し上げ。次いで東エレク <8035>が7.16円、ファナック <6954>が5.69円、TDK <6762>が5.51円、アドテスト <6857>が4.41円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位はガラス・土石で、以下、銀行、金属製品、海運が続いた。値下がり上位には食料、水産・農林、その他製品が並んだ。

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