【材料】ダイセキが4日続伸、土壌汚染処理事業回復に向かい第1四半期2ケタ営業増益
ダイセキ <日足> 「株探」多機能チャートより
受注価格の下落などの影響で、前期は大幅な減収減益となった土壌汚染の調査・分析・処理事業が回復傾向にあることに加えて、鉛再生事業が増産および原材料費の下落により、計画を大きく上回ったことが寄与した。また、大型タンクなどの洗浄事業で引き続きほぼ100%の稼働が続いていることも寄与した。
なお、20年2月期通期業績予想は、売上高535億円(前期比4.2%増)、営業利益101億円(同10.9%増)、純利益67億円(同9.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)