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【市況】ETF売買動向=17日前引け、SPDR5百、野村ナスダクが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比39.7%増の1265億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同37.0%増の1161億円だった。

 個別ではNEXT 自動車・輸送機 <1622> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、ダイワTPXレバレッジ(2倍)指数 <1367> 、ダイワ金融上場投信・TOPIX-17 <1649> 、上場インデックスファンド日経レバレッジ指数 <1358> など56銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、NEXT 原油ベア <2039> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> など14銘柄が新安値をつけた。

 日経平均株価が67円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金876億4500万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金677億1400万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が124億7200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が39億9800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が38億6200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億6900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億1500万円の売買代金となった。

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