CANBAS <日足> 「株探」多機能チャートより
キャンバス<
4575>、ラクオリア創薬<
4579>、リボミック<
4591>、ヘリオス<
4593>、トランスジェニック<
2342>、免疫生物研究所<
4570>などバイオ関連株が軒並み高。きょうは3月決算企業の配当権利落ちもあって、全体相場は主力株中心に軟調だが、相対的に中小型テーマ株への物色資金シフトがみられる。そのなかバイオ関連は消去法的に投資資金を呼び込む形となった。きょうアンジェス<
4563>が遺伝子治療薬として国内初となる重症虚血肢治療薬「コラテジェン」の限定承認を受けたことで株価を急伸させており、この流れが横に波及している。個別ベースでみても3月下旬から春の学会がスタートしていることで株価の刺激材料に事欠かない。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)