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【市況】日経平均13日前引け=3日ぶり反落、303円安の2万1199円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 13日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比303.91円(-1.41%)安の2万1199.78円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は329、値下がりは1742、変わらずは62と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は31.85円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が17.04円、KDDI <9433>が15.33円、SBG <9984>が14.44円、TDK <6762>が14.07円と並んだ。

 プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を5.26円押し上げ。次いで三井不 <8801>が1.19円、エプソン <6724>が0.74円、電通 <4324>が0.74円、JT <2914>が0.48円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、保険、その他金融、海運、電気機器、石油・石炭が並んだ。

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