【材料】萩原工業が急反落、人工芝の低収益製品の比率上昇し第1四半期2ケタ減益
萩原工業<7856>は急反落している。11日の取引終了後に発表した第1四半期(18年11月~19年1月)連結決算が、売上高75億6500万円(前年同期比27.0%増)、営業利益6億3000万円(同17.8%減)、純利益4億2300万円(同19.3%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
コンクリート補強繊維「バルチップ」や粘着テープ用クロスが堅調に推移したほか、ブルーシートや土のう関連も順調に売り上げを伸ばし増収を確保した。ただ、合成樹脂加工製品事業の人工芝関連で低収益製品の比率が上がったことや、機械製品事業で開発性の高い機械の販売があったことなどが利益を圧迫した。
なお、19年10月期通期業績予想は、売上高290億円(前期比9.6%増)、営業利益28億円(同4.2%増)、純利益20億円(同6.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
コンクリート補強繊維「バルチップ」や粘着テープ用クロスが堅調に推移したほか、ブルーシートや土のう関連も順調に売り上げを伸ばし増収を確保した。ただ、合成樹脂加工製品事業の人工芝関連で低収益製品の比率が上がったことや、機械製品事業で開発性の高い機械の販売があったことなどが利益を圧迫した。
なお、19年10月期通期業績予想は、売上高290億円(前期比9.6%増)、営業利益28億円(同4.2%増)、純利益20億円(同6.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)