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【特集】「10連休」が4位にランク、政府が対処方針を公表、日本郵便は特例日を設置<注目テーマ>

日本郵政 <日足> 「株探」多機能チャートより
★人気テーマ・ベスト10
1 5G 
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3 人工知能 
4 10連休 
5 キャッシュレス決済 
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7 iPS細胞 
8 サイバーセキュリティ 
9 ウエアラブル端末 
10 外国人労働者

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「10連休」が4位となっている。

 政府は26日、皇位継承に伴う4月27日から5月6日まで10連休中の対処方針を公表した。主な対応として、この連休に限り保育施設への補助を加算する制度を設けるほか、医療では救急対応や外来患者の受け入れ体制がとられていることを都道府県により住民に周知させる方針。また、電気やガス、水道などの安定供給で支障が生じないよう事業者に万全な体制整備を求め、金融機関には連休前後の事務を円滑に処理するための人員確保を要請している。

 なお、日本郵政<6178>傘下の日本郵便は27日、10連休の対応について発表。普通郵便物や特定記録郵便物、一般の「ゆうメール」などは原則、日曜日や祝日の配達はないが、通常通り土曜日の4月27日は配達を行うほか、特例として休日である5月2日も配達する。また、速達や簡書留、宅配便「ゆうパック」などは連休中も毎日配達するとしている。

 ゴールデンウィーク初の10連休とあって生活への影響は見通しづらいが、一方で恩恵を期待できるのが旅行関連の企業だ。エイチ・アイ・エス<9603>は12日、4月27日から5月6日出発分の国内旅行予約動向について、前年同日比3倍強で推移していることを明らかにした。

 このほかにも、旅行比較サイト「トラベルコ」を展開するオープンドア<3926>、格安航空券の予約サイト「スカイチケット」を運営するアドベンチャー<6030>、オンライン旅行事業を手掛けるエボラブルアジア<6191>、ネット専業旅行会社の旅工房<6548>、クルーズ旅行専門のオンライン旅行会社のベストワンドットコム<6577>などもビジネスチャンスとなりそうだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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