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【材料】クロス・マーケティンググループ---18/12期は営業利益が31.4%増、リサーチ事業及びITソリューション事業ともに増


クロス・マーケティンググループ<3675>は14日、2018年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.4%増の174.92億円、営業利益が同31.4%増の9.55億円、経常利益が同40.6%増の8.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.07億円(前年同期は7.03億円の損失)となった。

リサーチ事業では、国内外で受注した大型案件の影響により、外注費は増加したものの、売上高が増加したため、前年同期を上回る結果となった。

ITソリューション事業では、システムの受託開発を行う主力のクロス・コミュニケーション及びエンジニア派遣を行うクロス・ジェイ・テックが牽引し、売上高が前年同期と比較して増加した。売上高の増加にともない、営業利益も増加した。

2019年12月期通期については、売上高が前期比14.3%増の200.00億円、営業利益が同30.9%増の12.50億円、経常利益が同32.0%増の11.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同12.5%増の5.70億円を見込んでいる。

《SF》

 提供:フィスコ

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