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【材料】ソフトバンクグループが7日ぶり反落、売買代金は全銘柄中でトップに

SBG <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>が7日ぶり反落。ここ4~12月期の好決算と6000億円を上限とする大規模な自社株買いを背景に株価は上昇トレンドを強めていたが、きょうは全体相場がリスクオフに傾くなか売りに押される展開を余儀なくされている。売買代金はNEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>を凌いで全市場を通じてトップとなっている。きょうは先物主導で売り圧力の強い地合いとなっており、同社株など日経平均寄与度の高い値がさ株は裁定解消売りによる影響も受けている。また、同社が出資する米画像処理半導体大手のエヌビディアの四半期決算では最終利益が半減したことなども、ネガティブな思惑を与えている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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