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【市況】ETF売買動向=14日前引け、農中400、iSロボットが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比44.8%減の1070億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同45.3%減の1031億円だった。

 個別ではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> 、NZAM 上場投信 JPX日経400 <2526> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS 金上場投資信託 <1672> が4.31%高、NEXT 原油ブル <2038> が4.05%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.03%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は3.09%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.09%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が10円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金679億5800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均780億6000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が201億5600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が28億6700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が27億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億5400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億6900万円の売買代金となった。

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