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【材料】安川電など中国関連株に買い優勢、「中国製造2025」の見直し観測がプラス材料に

安川電 <日足> 「株探」多機能チャートより
 安川電機<6506>、ファナック<6954>、ダイフク<6383>など設備投資関連に買いが優勢。米中貿易摩擦懸念を背景とした中国景気減速への警戒感が、中国向け売上比率の高い機械セクターの株価にネガティブに作用していたが、きょうは行き過ぎて売られた反動で買い戻しが入っている。直近は中国側が国策として推進する「中国製造2025」の見直しや米国農産物の輸入拡大などを検討しているとの観測が、投資家のセンチメントを改善させている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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