【材料】壱番屋が5日ぶり反発、8月中間期は営業減益も従来予想を上振れ着地
壱番屋 <日足> 「株探」多機能チャートより
国内既存店売上高が同1.1%増と堅調に推移したほか、国内で新規出店13店舗(退店9店舗)、海外で新規出店を15店舗(同6店舗)を行ったことが寄与し売上高は増収を確保した。ただ、生産部門における人件費の増加や設備の更新などで原価率が上昇したことに加え、人件費を中心に販管費が実質的に増加したことなどが利益を圧迫した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高512億円(前期比3.5%増)、営業利益47億5000万円(同0.8%増)、純利益31億9000万円(同横ばい)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)