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【材料】タカショーが反落、人件費増など響き上期営業利益は24%減

タカショー <日足> 「株探」多機能チャートより
 タカショー<7590>が反落している。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1月21日~7月20日)連結決算が、売上高96億800万円(前年同期比2.3%増)、営業利益3億9800万円(同24.1%減)、純利益1億8900万円(同33.5%減)と大幅営業減益となったことが嫌気されている。

 プロユース部門で、アルミ製人工木「エバーアートウッド」や天然素材を再現したアルミ複合板「エバーアートボード」を用いた大型エクステリア商品などが伸長。また、ホームユース部門で梅雨明けの早期化により日除け商品の販売が拡大し売上高は増収を確保した。ただ、販売力および生産量増加に向けた人材の採用や運賃の高騰が利益を圧迫した。

 なお、19年1月期通期業績予想は、売上高184億9000万円(前期比5.7%増)、営業利益4億5700万円(同24.8%減)、純利益2億7300万円(同19.6%増)の従来見通しを据え置いている。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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