【材料】広栄化学工業＜4367＞のフィスコ二期業績予想

※この業績予想は2018年8月15日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

広栄化学工業<4367>

3ヶ月後
予想株価
2,100円

ファイン製品部門が主力。ピリジン塩基類、アミン類などを取り扱う。化成品部門ではホルマリン類、多価アルコール類等を展開。住友化学傘下。売価是正等に注力。ファイン製品製造設備を増強。19.3期1Qは増収。

医農薬関連化学品は欧州向け医薬中間体が販売増。機能性化学品は光学材料関連の新製品が堅調。19.3期通期は増収見通し。収益面は原料コストの上昇等が響く。PBRは割安感が強く、今後の株価は下値の堅い展開へ。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
19.3期単／Ｆ予／19,000／1,200／1,400／1,000／204.44／60.00
20.3期単／Ｆ予／19,800／1,350／1,550／1,080／220.79／60.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2018/08/15
執筆者：YK

《FA》

　提供：フィスコ