【市況】日経平均17日前引け＝3日続伸、127円高の2万2724円

　17日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比127.11円（0.56％）高の2万2724.46円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1629、値下がりは396、変わらずは71と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を7.90円押し上げ。次いでスズキ <7269>が7.87円、トレンド <4704>が6.31円、コナミＨＤ <9766>が5.94円、東エレク <8035>が5.75円と続いた。

　マイナス寄与度は23.01円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ＴＤＫ <6762>が10.39円、ユニファミマ <8028>が8.91円、安川電 <6506>が7.98円、資生堂 <4911>が6.12円と並んだ。

　業種別では33業種中28業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、パルプ・紙、食料、陸運が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、電気機器が並んだ。

株探ニュース