2018年06月28日09時12分 【材料】津田駒は続落、第1四半期の落ち込み影響残り上期業績は計画下振れで着地 津田駒 <日足> 「株探」多機能チャートより 津田駒工業<6217>は続落し年初来安値を更新。27日の取引終了後、第2四半期累計(17年12月~18年5月)連結業績について、売上高が従来予想の200億円から199億円(前年同期比13.7%増)へ、営業利益が3億5000万円から2億4000万円(同6.3倍)へ、最終損益が3億円から1億2000万円(前年同期8300万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。 第2四半期(3~5月)に入り繊維機械事業、工作機械関連事業ともに生産・売り上げが拡大し、利益面も順調に推移したものの、第1四半期(12月-2月)の落ち込みの影響が残った。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)