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【市況】日経平均18日前引け=反落、189円安の2万2662円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 18日前引けの日経平均株価は反落。前週末比189.07円(-0.83%)安の2万2662.68円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は450、値下がりは1554、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は23.19円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、東エレク <8035>が18円、信越化 <4063>が15.03円、安川電 <6506>が6.68円、京セラ <6971>が4.9円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を12.99円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が6.31円、資生堂 <4911>が5.05円、KDDI <9433>が2.67円、アステラス <4503>が2.60円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は建設の1業種のみ。値下がり1位は石油・石炭で、以下、海運、非鉄金属、機械、鉄鋼、鉱業が並んだ。

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