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【材料】原弘産が買われ年初来高値、第2四半期営業2400万円の黒字で上振れ着地

原弘産 <日足> 「株探」多機能チャートより
 原弘産<8894>が買われ、年初来高値を更新した。同社は13日取引終了後に、18年10月期第2四半期(17年11月~18年4月)の単独決算を発表。営業損益は2400万円の黒字(前年同期は200万円の赤字)となり、従来予想の1200万円の黒字から上振れ着地した。

 売上高は前年同期比15.9%増の4億5600万円(従来予想は4億6500万円)となった。売り上げ計上を予定していた建売1戸の販売が下期にずれ込んだため売上高は計画をやや下回ったが、マンスリーステイを含めた収益物件の稼働率が好調だったことや自社物件の修繕が予算以下に抑えられたことなどが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は売上高9億1500万円、営業利益2500万円とする従来計画を据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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