【市況】日経平均8日前引け＝5日ぶり反落、23円安の2万2799円

　8日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比23.57円（-0.10％）安の2万2799.69円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は904、値下がりは1088、変わらずは92。

　日経平均マイナス寄与度は18.55円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が17.7円、ファナック <6954>が8.53円、日立建機 <6305>が7.98円、信越化 <4063>が6.49円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を11.50円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が10.46円、コナミＨＤ <9766>が5.94円、キッコマン <2801>が4.45円、日東電 <6988>が3.75円と続いた。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、陸運、電気・ガス、小売が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉄鋼、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース